June 26, 2008

『銀河のワールドカップ』

銀河のワールドカップ『銀河のワールドカップ』
作者 川端裕人
集英社文庫
story
失業中の花島は、公園でタバコをふかして、ビールを飲んでいた。彼の目の前には、なんといえない魅了されるサッカーをする三つ子がいた・・・かつてJリーガーだった、花島はなんともいえない興奮を・・・


僕の好きな川端さんの、文庫の新刊です
文庫で743円って・・・
高い・・・
し、ぶ厚い
でも、そんなのぶっ飛ばして読めます
本熱がちょっと引き気味の僕ですが
この人の本はべつなんだなぁ・・・

バシビシ惹きこまれて
ページをめくって
残りのページ数が減っていくのが寂しくって
でも、読んだあとの清涼感は最高です

作品は、少年達の夢と希望と友情を描いています
川端さんの得意な分野の一つだと思う

いろんな側面からのサッカー
視覚障害者のブラインドサッカー
少年サッカー
フットサル
そして、ビーチサッカー

ボールがあれば
人がいれば
サッカーはできる

「サッカーの本質って?」
と問う花島
子供達のこたえはストレートで
正直にまっすぐ

なにかを無償に追いかけていて
なにかを夢見ていた
そんな時を思い出します

川端さんの作る世界は、どこまでもファンタジーにあふれている
実際にこんな子供いたら嫌だし、いないと思うけど
でも、三つ子の才能には憧れるし
だれだって、「銀河で一番になってみたい」って思うと思う

夢を追いかけたい人には、お勧めの一冊だと思います

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poto at 00:31 │Comments(0)TrackBack(0)book 

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