October 26, 2005

「カーテンコール」試写会

カーテンコールカーテンコール
監督・脚本 佐々部清
CAST 伊藤歩/藤井隆/鶴田真由・・・

story
 東京の出版社で働いている香織。異動で福岡のタウン誌へ。故郷である下関の映画館”みなと劇場”の取材へ行くことに。かつて映画娯楽が全盛期のころ、幕間芸人がいた。彼らは歌を歌ったり、みなを笑わせていた。みなと劇場にいた幕間芸人”安川修平”を追って、香織は・・・

続きは少しネタばれありかな?

昭和のカオリが残る映画です。
とても暖かい人たちがいっぱい出てき、静かに心に残ります。
 でもあくまでも、この映画のテーマは”家族”と”絆”です。それに在日韓国人の人たちのことも少し描かれています。昭和の懐かしさはあくまでも背景でしかないのです。現在の日本と韓国が美しく、現実的な風景としてたくさん出てきます。僕ら世代には、なんとなく知っている世界でしかない昭和中期。今の60代以上の方にはたまらないくらい懐かしい映像が、風景があるんでしょうね・・・
 映画は香織が、昭和の回想シーンを交えながら、父の助言を頼りに安川修平の娘 美里を見つけたりしていきます。一つの仕事に自身と確信を持ちながら香織は安川修平を追って・・・手紙の字について語る鶴田さんのシーンが好きです。僕はたまらなかった。
 この主演の伊藤歩さんは僕はお初でしたけど、なかなかよかったです。きれいだし・・・
 最近の映画はとにかく派手な印象が強い。強すぎるのかもしれない。その手の映画は好きではあります。でも、「カーテンコール」のような静かなゆっくりした映画もやはりいい。小津安二郎の映画のような・・・映画の間の幕間芸人もそうだけど、こういう”ゆとり”とか”むだ”みたいなところに本当の面白みや楽しさがあるんではないのだろうか?
そんなことをとても感じた

でもなぁ・・・「パリ、テキサス」に比べると見劣りするよな気が・・・
どこまでも平均的にレベルの高い映画の壁は越えられないのだろうか・・・
もうすこし、何か感じたかった・・・
しかし、後からくる”なんかいい映画”的感じは大きかったです。

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poto at 10:32│Comments(16)TrackBack(31)2005 movie 

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この記事へのコメント

1. Posted by ゆつき   October 27, 2005 22:10
こんにちは、お久しぶりです。伊藤歩さんは、「スワロウ・テイル」出てた頃から気になっている女優さんです。
この映画肩が張らずにゆっくり見れそうな映画ですね。私も小さな映画館とか経営してみたい。まー無理ですけど。
2. Posted by RIna   October 28, 2005 01:08
トラバありがとうございました。
この映画本当に、”後からくる”という感じですよね〜。
昭和のその時代を知らない私とかでも、
なんとなく懐かしさを覚えるし。
これから上映されて、どのくらいこういう映画が
今の日本人に受け入れられるのかな、
興味があります。
3. Posted by MIYAUCHI   October 28, 2005 05:44
はじめまして。
TBありがとうございました。

本当、"後からくる"と言った感じですね。
地元撮影のため、知っている場所が映画の舞台に
なるのは本当にうれしいことですね。
4. Posted by チョンマゲ   October 28, 2005 09:34
おはようございまつm(__)mトラバありがとうごさいますm(__)m
カーテンコール、はじめから最後まで鳥肌がずっとたちっぱなしでヤバかったです(>_<)あんな素敵な時代があったのに…大切なものいつ、なんどきであろうと大切なはず。感動しっぱなしの映画でしたm(__)mちなみに、映画にでてくる三輪自動車とかってのは僕の知り合いが集めたらしいです( ̄□ ̄;)!!いやぁ、北九州はほんといいとこです。
5. Posted by lyu   October 29, 2005 02:09
TBありがとうございます。
ホントにいい映画でした。
試写会ではパンフレットが売っていなくて・・
どこかで、手に入れたいと思っています。
6. Posted by zattchi   October 30, 2005 21:24
>ゆつきさん
おひさしぶりです
伊藤さんはこれから注目大ですね
小さい映画館とかカフェとか経営できればいいですよねぇ

>RInaさん
こういうほんのりした映画いいんですけどね
ALWAYS 三丁目の夕日とダブりますものね・・・

>MIYAUCHIさん
はじめまして、ありがとうございます
知っているところが舞台だと、ほっとけないですね
楽しみですね

>チョンマゲさん
こんにちは
本当に大切なものが見えなく、評価されない時代ですね
三輪自動車の収集に関係者が絡んでいるとは
すごい!

>lyuさん
僕は試写会でパンフ(プレスものでなく)買いましたよ
試写会では初めてですね
公開されれば劇場でパンフだけ買えるはずですよ
7. Posted by 田淵 智佐子   November 11, 2005 22:19
トラックバック有難うございました。此処、岡山では、11月19日、シネマクレールで「カーテンコール」を見ることができます。必ず、見ます。有難うございました。又、いい映画がありましたら、ご連絡下さい。
8. Posted by Ren   November 11, 2005 23:26
TBありがとうございます☆
思ったより重たいサブテーマが入っててちょっとびっくりしましたが、後からじ〜んとくる映画です。
9. Posted by ヤス代   November 12, 2005 08:29
TBありがとうございます。
東京では今日から公開のようですね。
撮影所が地元なため、
どうしても地元の風景とかに目がいってしまうので、
そうじゃない人から見たら、どんなふうに見えるのかなぁ…と思ってましたので、
感想拝見できてよかったです。
10. Posted by zattchi   November 12, 2005 13:03
>田淵 智佐子さん
コメントありがとうございます
岡山では来週より公開ですね
自転車で宣伝活動のかた・・・大変そうですね

>Renさん
コメントありがとうございます
実際はノスタルジーかきたてる映画というより、背景のテーマーのほうが感じさせるものが大きいかもしれないですね

>ヤス代さん
コメントありがとうございます
今日から公開ですね
地元が舞台になっていると楽しみですよね
韓国ロケもたくさんあって、奥が深いです
11. Posted by any   November 20, 2005 17:04
zattchiさん、こんにちは。
鶴田真由さんの手紙の字について語るシーンは良かったですよね。
僕も好きなシーンです。
昭和の香りが残る作品でしたが、ストーリーが詰め込みすぎで、どうも乗りきれませんでした…。
ちょっと残念。
12. Posted by 現象   November 25, 2005 00:51
はじめまして。
コメント&TB失礼します。
幕間芸人がもたらす間。
こういうゆとりが映画にもほしいですね。
手紙の字について語る鶴田真由は素敵でしたね。
はかなさと悲しさ、
それがかもし出す美しさを感じました。
13. Posted by zattchi   November 25, 2005 22:54
>現象さん
鶴田さんは本当によかったです
佐々木さんのある種のゆとりは好きな人と嫌いな人がいるようですね
僕は好きですし、この手のことはすごく大切だと感じます
またよろしくお願いします
14. Posted by かりめろ   November 26, 2005 00:01
トラバ&コメントありがとうございました!
先日はトラバだけして失礼してしまい、申し訳ありませんでした。
鶴田真由さんの手紙の字のシーンはとっても胸に迫るものがありました。美里さんの背負った環境のことを考えるととくに、、、
私もこの映画のゆったりとした感じが好きです。
15. Posted by jetblue   November 26, 2005 01:08
TBありがとうございます。
大変素晴らしい作品でした・・・・。
下関っていい街だなあって
映画をみていて改めて感じました。
16. Posted by zattchi   November 27, 2005 12:33
>かりめろさん
コメントありがとうございます
トラバ大歓迎ですよ!
バンバン入れてください(笑
会いたいのに、あえない気持ちは・・・
なんだか切ないですね
あの、シーンにこのすべての気持ちがこめられていました・・・

>jetblueさん
こんにちは
下関は港があって、視界が広そうです
とても奥行きのある街なんでしょうね
一度行ってみたいです
九州まだ行ったことないなぁ・・・

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